J BEATSの極意の巻

If those who do not understand the

Japanese should be translated
.




本名、川村勇吉、

J BEATS の極意を書いてゆこうと

考えてのページです。

ビートメイカーになりたい人への

メッセージでもあります。


まず、BEAT MAKER として、

私なりの機材の揃え方を書きます。

PC(CPU=2G 6コア以上)

(メモリ8G以上)

(windows10 64bit)が理想です。

ソフトウェアは、FL STUDIO 20

(2019年3月時点)

このDAWソフトウェアが

作曲作業の中心になります。


ASIO4ALLというソフトウェアを

無料でダウンロードできますので必ず

PCにインストール完了させて下さい。

こちらは別のソフトですが、

必要になる時がありますので、

一応書いております。


音の素材は Native Instruments社 

KOMPLETE 12 ULTIMATE

このソフトウェアがあるのが理想です。

そして、なるべくなら光通信が必要です。


次に、ヘッドフォン。

SONY MDRーCD900ST。

これは、モニターヘッドフォンという

モニター用専用製品です。

必須です。

注(端子が大きいです。)


そして、私の場合

作曲はマウスでの作業のみです。

MIDIキーボードは、

現在のところ使ってません。



ここまでの環境がそろうまでは結構、

お金が掛かります。


なので、絶対に揃えなければならない

という事でもないです。


あくまでも理想です。


(2015.2.13)
(再編集2020.9.28)


BEAT、、普通は1つの中に

メロディとドラムと

効果音で構成されてます。

最近では、メロディだけ、効果音だけ、

というBEATも聴かれます。

構成は多様化してます。




メロディでは、

1つ1つ作曲していると、

いつの間にか作曲で、自分の

作りやすいコードが出てきます。

もし、それで良かったら

それでOKです。

もっとちがう感じにしたいと

考えたら、次に行いたい

コードで作曲する事です。

コードは3音で成り立つものですが、

4、5と継ぎ足す事も可能です。

2音でもハモる効果が得られます。

FL STUDIOでは、

ピアノロールというもので

音を出す作業をしてゆくのですが、

イメージ通りに打ち込むだけです。

やり直しは何回もできます。

あとは、自分を信じる事です。


ドラミングは、

まずは、打ち込みの段階で

イメージして音を

忠実に守るのもありです。

こだわりですね。


アイデアの効いた、効果

のある音を試すのもありです。


メロディとの連動など。


ドラミングは、音の素材次第で

BEATの雰囲気が変わるので、

効果の髄を考えて

打ち込んでいきましょう。


ピアノロールでは、

わざと音をずらす事ができます。

あと、音量の微調整。

よりアコースティックの生に

近い音となると、

そういった事も必要です。

ドラムは

ハイハットとスネアと

キックで音を出すのですが、

いろんなジャンルのドラムを

聴き倒して下さい。

それを自分のものにする事により

打ち込みの引き出しがより多くなります。


デジタルなドラミングでは、

ありがちなものと特有なものに

分けられます。

こちらもデジタルな

グルーブを聴き倒して下さい。

それを試す事も必要です。

4小節をループさせる事が

多いのですが、

ストレスが抜けるグルーブが理想です。


効果音は、BEATでの効果音と

RAPでの効果音の2種類が主ですが

どのような効果音でも、

タイミングはタイトです。

相性のいい効果が良いですね。

あと、制作するにあたって

素材を吟味しながら

全部の音を揃えてから

制作するのが良いでしょう。


これまでの内容は、自論ですので

参考までで十分です。


可能性は限りなしですので、

経験を積み重ねる事で、

いろんなバリエーションが

得られる事でしょう。



(2015.2.14)(再編集2019.9.18)


メロディの個性は確かにあります。

なので、思いついたメロディは、

記録媒体に録音しましょう。


記録媒体のメロディを使う際は

空気を出すだけの口笛、

(鳴らさない)

を使って、

ピアノロールに完璧に

打ち込んでください。

その際重要なのが、

再現力です。


自分のイメージと

完全に合うまでの

作業と考えれば簡単です。

出来るまでやって、

音素材がない場合は、

近い音でイメージ修正してみてください。


その時に、もっと良い感覚が

自分からでた場合、

またも再現力の

行使となり
ます。


(2015.3.29)


メンタル面で、

上手く制作にのめり込めない時は、

とにかく休んでからにしましょう。

期限が迫っている場合は例外です。


自分を追い込むより、

余裕のある作業のほうが

感覚が自由です


しかし、経験を積むための

登竜門としてやってみるのも

良いかもしれません。


そして、いろんなBEAT

を作っていくうちに

自分の楽曲制作のタイプ

に気付くことでしょう。


(2015.3.30)


これは、イメージの再現の事ですが、

ラップもイメージして

やっておきましょう。


1度完成させてからラップをイメージ

するのもできますが、


自分のイメージにラップのイメージを

足して、具体的に完成の想像をすると

良いでしょう。


その為に、

いろんなラッパーの特色を

聴いておくべきです。


(2015.3.31)



音源を正当化させる

ためにミキサーのメインには

リミッターを透過させる事が

重要だと考えられます。


(2017.10.2)


ギターを弾ける人

とかピアノを弾ける人

や電子ドラムを使える人

などはインターフェイスと

いう機材を購入したほうが

最適かと思われます。

私はNI社のKAMPLETE

AUDIO6を使ってます。

使い勝手が良いです。

昔はMOTU社のULTRA

LITE MK3

を使ってました。

こちらも良品でした。

インターフェイスは設定

する時にDAWが認識できる

ものでないと使用できません

ので、購入前によく確認して

から購入して下さい。

機材とPCのタイムラグなく

製作出来るので非常に

助かります。

インターフェイスとはそうゆう

機材です。




(2018.2.15)


ドラムの基本性として

キックとスネアとハット

この3つを総合的に

考えておきましょう。

タムも考える場合があります。

私は個人的にタムを使う側です

あと、スティックとクラッシュシンバル

ライドシンバルの音もです。

どちらにしても、

乗りが良いか神妙にさせる

ドラムの技術は多種多様です。


(2018.2.15)


ピアノロールに打ち込む

時に正確に打ち込むか

音の時の差を考えて打ち込むか

よく考えて打ち込みましょう。

オーケストラ調などは

特にピアノなど、右手

なら右手らしい音と音との

時差が必要です。

あと、音の音量の調整を

的確に行って下さい。

FL STUDIOの場合

プレイリストを管理する

ページの左上にUを

逆さましたようなボタンが

あります。

そこをクリックして(none)

と書いた所をクリックして

下さい。

ピアノロールが自由になります。

これで打ち込んでみてください。


(2018.6.25)



音の素材が足りない時は

サウンドハウスで音源

ソフトウェアを

探してみて下さい。

DTM/DAWから探してみて

下さい。

いざ購入、となった場合、

よく詳細を調べてから

購入してみて下さい。

失敗しないように

気を付けましょう。


(2018.8.3)



ラッパーのライブでの

音圧は相当響くので

超高音域をどう

編集するかが重要です。

EQで音をメインミキサー

のエフェクトを使って

編集するのをお勧めします。

超高音域は低下させましょう。

理想的な現場での音を

実現させましょう。

(2019.3.21)



VSTは相当な数、種類が

ありますが、自分の持っている

全てのVSTは把握して

おきましょう。

そして、必ず

試してみて下さい。

いろんな種類のボタン

や設定がありますので、

音を試してみると

新たな発見があり

なお作曲の幅が

ふえるでしょう。

時間はかかりますが

大事にしてください。

(2019.7.18)



音楽に対しての姿勢。

自分の創作したものが、

多くの人に聴いて頂きたい

という思いはあって当然です。

しかし、

自分がアマチュアだとか

プロだとか、

あまり意識しないで、

制作に没頭したほうが、

より良いものが出来上がる

のかもしれません。

積み重ねで勝ち得た経験

は時にスランプの

抜け出し方も技として

進め得る事でしょう。

(2021.11.6)